SNSそれぞれの特徴と選び方 – PR会社ならLITA(売上拡大のビジネスパートナー)
2021/09/14

SNSそれぞれの特徴と選び方

SNSそれぞれの特徴と選び方

SNS

Twitter、Instagram、Facebookにブログなど様々なSNSがあります。PRはSNSを味方につけることが必須ですが、かといって全てのSNSを運用しようとすると疲弊してしまいますよね。

SNSは、データを取りながら少しずつ改善し、続けていくことが大事です。長く続けられるように、まずは1つSNSを決めて、発信していきましょう。代表的なSNSの特徴と、使い分け方法をまとめました。

主なSNSの特徴

ここでは、Twitter、Instagram、Facebook、LINE公式アカウント(旧LINE@)という4つのSNSに絞って、それぞれの主な特徴を述べていきますね。

まずは、Twitter。大きな利点は拡散力が高いこと。SNSの中でも拡散力の高さはピカ一です。不特定多数に情報を届けられる、広く浅く認知されるために便利なツールと言えるでしょう。

文字数は全角で140字と決まっているので、長文を書くのが苦手な人にもぴったりです。ただ、逆の意味で考えると少ない文字数の中で伝えたいことを最大限に書くスキルは必要かもしれません。そして1日4、5日は投稿する必要があります。SNSでの発信に慣れていてマメに投稿できる人に向いているでしょう。

次にInstagramです。InstargamもTwitterと同様に拡散力が高く、不特定多数に情報を届けられるチャンスが多いSNSです。世界観が重視されるため、写真を使ってビジュアル的に見せるテクニックが必要です。女性のユーザーが多いので、共感を得られる独自の世界観を作ることがポイント。

Facebookは、30代以上とユーザーの年齢層が比較的高いのが特徴です。実名での登録が必要なので、マナーの面で比較的安心できるツールだと思います。共通の知人を通して認知が広がります。

ビジネスで使用している人や企業は多くはないので、ライバルが限られておりファンを増やすチャンスが大いにあるでしょう。

最後にLINE公式アカウントです。4つの中では比較的新しいツールです。メルマガのようなものです。拡散機能はありませんが、必要としている人に確実に情報を届けられます。ファン化しやすく、質疑応答など個別の対応もできることから、集客に結び付きやすいとされています。

SNSの選び方

その他SNSには、アメブロやnoteなどのブログ、動画のYouTube、15秒のショート動画のTiktok、実用的でコレクション性が高い画像がメインのPinterestなど、様々なSNSがあります。そしてこれからもどんどん新しいSNSが現れることでしょう。

注意したいのは、何もかもやろうとしないこと。また、流行っているからといって始めることです。全てのSNSをするのは小さな企業や個人事業主にとっては現実的ではないでしょう。

どれか1つ、もしくは2つ決めて続けていきましょう。

では、どのようにSNSを決めるかというと、まずはターゲット層とあなたの商品を見てみましょう。

女性向け、ビジュアルで惹きつけられる商品をお持ちなら、Instagram、若年層向けならTiktokなど、商品とターゲット層の相性から選ぶという方法があります。

そして何より大事なのは、SNSの運用担当者が好きなSNSを選ぶことです。投稿する人が楽しく発信しているSNSは、読む人が面白い、役に立つと思える内容が多いと感じます。担当者が無理なく楽しく続けられるSNSを選ぶのも重要なポイントでしょう。

もしどれか1つを選ぶならFacebookがお勧めです。信頼が得られやすいSNSなので、Facebookから直接ビジネスに繋がることも少なくありません。PR塾の受講生さんからもFacebookからモニターやクライアントを獲得したというご報告をよく頂いています。

選んだSNSに実績などを投稿して、認知を広げながらじっくりファンを増やしていきましょう。SNSを育てるにはある程度の時間が必要です。焦らず続けてみてください。