自社や自分自身のPRに効果的な出版を叶える方法 – PR会社ならLITA(売上拡大のビジネスパートナー)
2022/05/23

自社や自分自身のPRに効果的な出版を叶える方法

自社や自分自身のPRに効果的な出版を叶える方法

本

今回は、「出版する方法」についてお伝えします。世の中には、「出版する方法」についてのセミナーや講座もありますが、OJTPR塾では、PRを使って出版を叶える方法や、出版後のPR方法についても詳細をお伝えしています。今回は、著名人でなくても出版できる方法についてまとめます。

 

コネがなければ出版できない?

出版については、

・著名人

・出版社に人脈がある

・出版エージェントに仲介してもらう必要がある

と思っている人が多いのが現状ですが、実は、上記のどれも必要ありません。もちろん、高額を支払って自費出版する必要もないのです。

 

弊社、株式会社LITA代表取締役の笹木郁乃は、これまでに2冊の書籍を出版しています。実は1冊目の出版時は、まだ起業して2年目の時で、実績もほとんどありませんでした。しかし、笹木の場合は実績づくりに集中したことが、功を奏し、その後大きな連載を獲得することができました。結果的にその連載記事をまとめたものが、後に書籍となりました。その書籍『0PR』が起爆剤となり、メディアからの取材が増えただけではなく、PR塾に入ってくださる方も増えて、会社としての規模が徐々に大きくなっていきました。

そのような経験から、PR塾では、出版をどんな方でも再現可能な方法に落とし込み、チャレンジしていただける環境を整えています。

 

出版を叶えるツール「出版企画書」とは?

イベントの開催や、新商品の発売などの新しい出来事は、メディアの方へプレスリリースでお伝えしますが、リリースで紹介しにくい案件もあります。たとえば、継続して講座を開講している方や、セミナー講師、もしくは企業の社長の取り組みなどを紹介したい場合、「今」という時期的な理由が必要なプレスリリースより、出版を目指す方が実現の可能性が高い場合があります。そのために準備したいのが、「出版企画書」です。「出版企画書」は、出版だけでなく、専門家として雑誌やWebサイトで、連載を持ちたい時にも有効なアプローチ方法です。では、「出版企画書」について、詳細を見ていきましょう。

 

「出版企画書」に書きたい項目は?

「出版企画書」の目的は、あなたの存在を編集者に知ってもらうことです。書籍の編集者に分かってもらえるように書くことが大前提です。書籍の編集者は、文字を読むことに慣れているので、凝った装飾やカラーは必要ありません。思いを込め、分かりやすく書くことが大切です。

「出版企画書」に必須の項目は、

・本のタイトル(仮)

・企画の趣旨

・プロフィール

・本の目次

です。

タイトルは、最終的に編集者が決めるので、かっこいいタイトルを考える必要はありません。どんな人のための何のための本なのかが分かるようなタイトルにしましょう。

企画の趣旨には、読者ターゲットについて、その本に市場があること、あなただから書けるオリジナリティなどを記載します。

プロフィールは、大げさに書かず、経歴と実績の事実を書くことが大事です。

目次もタイトル同様で、作り込まず、あなたが書ける内容をひとつずつ目次の項目にしていきましょう。

 

著書があると、大きな実績とみなされ、お仕事の発展につながります。この記事を参考にまずは出版企画書を準備してみてくださいね。