SNS、どれを選べば間違いない? – PR会社ならLITA(売上拡大のビジネスパートナー)
2022/05/27

SNS、どれを選べば間違いない?

SNS、どれを選べば間違いない?

SNS

少し前までは、PRといえばメディアへアプローチして、新聞や雑誌などへの掲載を目指す「メディアPR」の一辺倒でした。しかし、現在のPRはメディアPRと同時に、SNSによるPRも行う必要があります。なぜなら、メディア掲載で得た実績を、SNSに掛け合わせることで拡散され、掲載を見ていない人にも届くからです。ただ、そうは言っても全てのSNSを同時に運用するのは難しいでしょう。そこで、数あるSNSから運用するものの選び方についてお伝えします。

間違いがちなSNSの選び方

SNSの選び方としてよく言われているのが、「ターゲット層を意識して選ぶ」ことです。たとえば、「10代の若者をターゲットにした商品だから、10代がよく使うSNSである『TikTok』を始めよう」「女性向けの商品だから『Instagram』を運用しよう」という選び方です。もちろん、これも正しい考え方ではあります。ただ、いくら「ターゲット層」に合ったSNSでも、担当者が運用しにくければなかなかうまくいきません。 SNSで最も多い失敗は、「継続できないこと」なのです。担当者が運用しにくければ、結局継続ができません。そのため何よりもまず、SNS担当者が運用しやすい、好きなSNSを選ぶことが必要です。

迷ったら、SNSの特徴から選ぶ

それでは、運用しやすいSNSとは一体どのようにして見極めればいいのでしょうか?SNSを運用したことがない方やSNSの運用に慣れていない方は、「好きなSNS」と言われても分からないかもしれません。各SNSの特徴を知った上で、まずはプライベートで少し試し、継続して運用できそうなものを選んではいかがでしょうか。それぞれの特徴を簡単にまとめます。

Facebook

3050代がメインユーザー。実名登録のため信頼性がある。友達申請が必要なので、リアルな出会いに近い。文字数や画像の有無など指定がなく、使いやすい。

Instagram

1020代の女性がメインユーザー。30代も増加中。一貫した世界観が必要。リール、フィード、ストーリーズなど機能によって投稿を使い分けられる。

Twitter

1030代がメインユーザー。利用者数No.2SNS。リツイートで拡散されやすい。匿名のため炎上しやすく、埋もれないために投稿の頻度を高くする必要あり。

LINE

メインユーザーは全世代。LINE公式に登録してもらう必要性あり。既読率が高い。

・アメーバブログ

3050代女性がメインユーザー。「読者登録」「イイね」機能あり。自分の世界観を共有でき、ファン化しやすい。

 

 

いずれのSNSを運用するにしても、コツコツ継続することが一番の近道です。楽しく運用できるものを選びましょう。