PRで働き方を変える
PRで働き方を変える
弊社が運営するOJT式PR塾では様々な方がPRを学んでいます。
最近は男性の受講生も増えているものの、お子さんがいらっしゃる女性も目立ちます。
実は、弊社LITAもスタッフの大半は30代の女性。代表取締役の笹木郁乃をはじめ、OJT式PR塾講師の三木佳世子、受講生たちをサポートする古川麻未も小さい子どもを持つ母親です。在宅勤務のスタッフも含めると、多くは子どもがいる女性たちです。
そのような背景も影響しているのか、受講生の中にも子どもを持つ女性は多いのです。過去の受講生の中には、専業主婦から起業し会社を経営されている方々もいます。
育児中の女性たちといっても彼女たちの状況は様々。会社を経営している方もいらっしゃいますが、多くは企業の広報担当者、個人事業主やフリーランスとしてPRを含め何かの分野で活躍されている方、もしくは専業主婦の方。
彼女たちがなぜ今、PRを学ぶのか―。
PRでスキルを身に付けより良い環境で仕事をしたいから、という方が多いのです。子どもが小さいうちは、自宅で仕事をしたい、もしくは、子どもが小学校に行くようになったら家で帰りを迎えてあげたい、専業主婦だけど経済的に自立したい、家庭を中心にしたいが、仕事でも人生を充実させたい…。
“PRを学んで在宅で仕事をして、家庭と仕事を無理なく両立させたい”という方が少なからずいらっしゃいます。
時代の流れが急激に変わった今、PRは、やり方によっては全て在宅で行うことができます。オンラインでクライアントと打ち合わせ、プレスリリースを書き、郵送。電話でメディアにアポイントを取り、オンラインでプレゼンなど…。
つまりすべての工程を在宅で行うことが可能な仕事なのです。さらに良いことに、PRは確実に時代に求められているスキルでもあります。
そのためPRを学び実績を積み上げることによって、女性も働き方を選べるようになるのです。
例えば、お子さんが小さいうちは、自宅でプレスリリースを書いてメディア掲載という結果を残す―。のちにお子さんの手が離れフルタイムの仕事に戻りたくなった時に、実績として職務経歴書に記すことで、広報のお仕事に就きやすくなります。
また、在宅でのお仕事を極めてPRフリーランスとして活躍したり、会社を経営したりすることもできるかもしれません。
ご主人の転勤のためにキャリアを諦めた方も、PRを新たなキャリアにし、ご主人の転勤先に帯同しても続けていくこともできます。また、企業の広報担当者として共働きで頑張っている方も、独立してPRとしてやっていけそう、と新たな可能性を発見する場合もあります。
PRは、人生の選択肢を増やす手段の1つ。ライフイベントに伴ってキャリアを一旦諦めた女性も、未経験から始められる仕事です。自分らしい働き方を模索する方にぴったりなスキルではないでしょうか。