情報過多の時代と言われて久しくありませんが、あなたは毎日どのような方法で情報を収集していますか？

インターネット上で情報を探している際に、最も目につくのは以下の3つです。

1. 広告
2. 個人のSNS発信
3. 企業のHP

時間に余裕があり、ネットサーフィンをしているときなら、これらの情報から思いがけない発見や新たな気付きが得られることもあるでしょう。

でも、もしあなたが「あること」について、最速で的確な情報を得なければならない状況だとしたら、いかがでしょうか。

上記の1～3は、検索する中でクリックしてしまうことはあるかもしれませんが、進んでこれらのページを開かないはずです。

効率的に特定の情報がほしい場合、例えば、以下のようなことから、情報を探すのではないでしょうか？

• 実績もある、その道の専門家の書籍
• 探している情報に特化した著名なメディアに掲載されている記事
• 探している情報に詳しい人が発信する情報
• 信頼している人からの直接の情報

人は本当に困っているときや、ある特定のことについて確実な情報を探しているとき、「信憑性の高い情報のみ」を見聞きしています。人は無意識で情報を選別しているのです。

PRは情報を発信する側の仕事。

選別され、振り落とされる広告のような情報ではなく、「信憑性が高い」とみなされ心に残る情報を自ら発信したり、メディアの力を借りて多くの人に発信してもらえるようアプローチするのがPRの仕事なのです。

メディアの拡散力、影響力は大きいですが、簡単には掲載されません。（だからPRを学ぶ人が多いのです）

でも、今は個人が発信するSNSもやり方によっては影響力を持つことができます。ととはいえ、ただやみくもに投稿していては、個人が発信している振り落とされるSNSになるだけ。

SNSでの発信でも「探している情報に詳しい専門家」とみなされ信頼されなければなりません。そのためには、毎日コツコツと専門分野にテーマを絞って発信していくこと。そうすればあなたが専門家として認知され、影響力を得ることができるのです。