PRを依頼する側、仕事をする側。いい関係を築くための”心得” – PR会社ならLITA(売上拡大のビジネスパートナー)
2020/11/19

PRを依頼する側、仕事をする側。いい関係を築くための”心得”

PRを依頼する側、仕事をする側。いい関係を築くための”心得”

PRの心得

PRを依頼する側と、される側、いい関係を保って、パートナーとして伴走していきたいですよね。

しかし、PRする側でも、される側でも、お互いのことを想って仕事をしなければ「結果」出すのは難しいんです。

今回はPRする側と、される側。

それぞれが持っているべき”心得”をみなさんにお伝えいたします。

PRの仕事を依頼する側の”心得”

PRを依頼する側が「結果を出してもらう」「プロなんだから当然でしょ」というスタンスで依頼していませんか?

実はその依頼の仕方だと、出る結果も出ない可能性があります。

考えてみてください。

あなたの商品は、あなたが一番知っていますよね。

だから、商品を一番知っているあなたが、ヒントとなる素材や情報をPRパートナーに共有していく義務があります。

細かい連携。細かい共有を求めすぎても、実はマイナスになることも。

ここで、ちょっと思い返してみてください。

相手の大事な時間を奪っていませんか?

PRパートナーの、大事なアプローチ時間を、あなたの「共感・共有・安心」が欲しいために、奪っていませんか?

週1回の具体的な報告だったり、資料系の共有があれば、あとは”信頼”しましょう。

信頼関係を築き上げていきましょう。

「3ヶ月で売上げを爆上げしてもらえる」と思っていませんか?

売上げにつなげるのは、あなたです。

メディア掲載という武器を使って、売上げの連鎖を作っていくのはPR担当者なんです。

PRの仕事をする側の”心得”

次は、PRを依頼する側の”心得”です。

1.最初に約束した行動量。

2.タスク。

3.報告。

絶対に守っていきましょう。

「1ヶ月でメディア10社獲得せよ」を約束はできません。

でも、「1週間で、メディア5社へ郵送する。毎週月曜日に、進捗をメールで報告する。」

これは、自分でコントロールできることですよね。

自分でコントロールできる先方と決めたタスクを守らないのは、プロとして失格です。

特に、フリーランスとして動く場合は、この意識をしっかりと行いましょう。

あなたが、一生懸命動いていても、依頼する側は、案外不安になるものです。

だからこそ、最低週1回の詳細共有は必須なんです。

HP作成や、チラシ作成のような、最終完成物のみを納品するのが仕事ではありません。

長期で、認知をつくりあげていくパートナーとなりましょう。

そのために、具体的な行動・経過を、週1回など、まとめて報告しましょう。

どのリリースで、どのメディアに、どんなお手紙を添えて電話したらこんな反応がありました。

ここを、しっかり共有していけば、いい関係を作れます。

先方を巻き込んで一緒にPDCAができます。

しかしながら。

やはり大事なことは結果を出すことです。

「絶対に結果を出すぞ」と思って、最後まで粘れる人が最高のPRパーソンとして、成長します。

気持ちが強いだけではダメです。

行動していきましょう。

未経験ながらコミット力と、「絶対にやり切る」というたくましさを持っているAさんの話

最後に、LITAの代表 笹木郁乃のお手伝いをしていただいているAさんのお話をご紹介します。

Aさんは、小さいお子さんを抱えながら、

隙間時間で頑張ってくれています。

隙間時間でも、しっかりコミットして、動いていただいているんです。

しかも、彼女のPRによって、生み出す影響力は、在宅の仕事であるけど、ものすごく大きいんです。

彼女は未経験者ですが、コミット力と「絶対やり切る」というたくましさを持っています。

プロとして、覚悟できていたら、未経験者でも、結果は出ます。

PR依頼する側も、PRする側も、お互いに”心得”を意識して成長していきましょう。