【広報担当者必見!】オンライン記者発表を開く際のポイント
【広報担当者必見!】オンライン記者発表を開く際のポイント

最近、LITAではクライアントの「オンライン記者発表」や「オンライン記者会見」をプロデュースさせて頂く機会が増えてきました。
「オンライン記者発表の方が、メディアに来て頂きやすい」と感じています。
オンラインの方が、出席のイエスをもらいやすい
つまり、どういうことかというと、オンラインが「集客のしやすさ」に繋がっているんですね。
理由としては、
メディア側も30~40 分の拘束で済むため、負担が少ない。サクっと情報収集ができる。オンラインならではのメリットですよね。
メディア側も情報収集は、仕事の一つです。ただ、「会場に行く」ための移動はコストもかかるし、時間もかかる。
これがオンラインによって解消され、30分~40分の拘束で社長の口から直接情報を聞ける記者発表は、メディアにとって、「ありがたい機会」になった、というわけなんです。
ちなみに、「オンライン記者会見」でもっとも使われるツールは「ZOOM」。すっかり定着したツールになりましたね。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/1245280.html
オンライン記者発表を開く際の二つのポイント

たまに、セミナーと勘違いし、2~3時間に設定している企業様もいらっしゃいますが、これは逆効果です。基本的に記者発表は30~40 分が鉄則です。
2.社長や開発者の口から、直接話す。いつもは、広報担当者とのやり取りが多いと思います。しかし、記者発表のメリットは、滅多に直接会えない社長の想い・人柄に触れられることです。社長は前に出たくないタイプで・・・というのは、メディアも楽しみ半減させてしまう。できるだけ、社長が直接メディアの場に出ていきましょう。
他には当日の音響や映像トラブルは、もちろん絶対NGです。
慣れない配信を社内で行いトラブルが起こってしまうよりは、配信だけでもプロに頼んだ方が安心と判断する企業も多いです。
オンライン記者発表は、配信が命です。慎重に準備をしましょう。
さて。
オンライン記者会見と同時に、
「他社と似たようなサービスのメディアPR。しかも、業界では3番手、4番手ポジションのPRって難しいですよね・・・」実はこのようなご相談がLITAに持ち込まれること、多いんですよね。

一番手ではないし、他社とも似たような特徴のサービスのPR方法
広告をとにかく出稿した会社が多いほど、売り上げに繋がっている。これは紛れもない事実でもあります。
結局は業界一番手が最も資金力があって、広告出稿にも投資ができて、売り上げも上がる。
悔しさもありますよね。
しかし、こういう時こそ、PRでメディアやSNSで話題性を集め、ブランディングに繋げていきましょう。
他社とは全く違うポジションを確立できれば、自ずと結果に結びついてきます。
そのためにまず必要なこと。
それは・・・
・ストーリーをしっかり語る・インパクトがある実績を作る。
・お客様が納得し、選ばれる商品の理由を伝える。
これを徹底的にやっていきましょう。
例えば、
「季節性に合わせたイベントを打とう!
「新商品を作ろう!」
こういった短期的に紹介されるための企画はメディアPRをいくらしても、ブランディングにはなりません。
しかし、本質的な結果が出ないと、ほとんどの企業が話題性PRに逃げてしまいます。
諦めずに、PRは”コツコツ”が何よりも大事です。
LINEが少しでもそのお手伝いに関われれば、これ以上嬉しいことはありません。
