PRは個人でするもの?チームでするもの?
PRは個人でするもの?チームでするもの?

緊急事態宣言から2週間が経ちました。
皆さん、在宅勤務にも慣れてきた頃でしょうか^^??
会社に行っていた時にはあった何気ない雑談が、
在宅勤務になると無くなってしまいますよね。
今日は「チームメンバーとの雑談がPRで成果を出すためには大事!」
というお話をしたいと思います。
PRは個人でもできますが、チームで動くことでより大きな動きにすることが出来ます。
特に企業PRを個人でしていくのはなかなか大変です。
切り口やアイデアを一人で考えたり、メディアアプローチも一人でするとなると限界がありますよね。
より可能性を引き出す、という点ではチームで動くことをお勧めします。
何人かで集まり、意見を出しあう。
その意見をもっと膨らます。
そういう過程を経てPR戦略は練られていくのです。
意見を出すのは1人かもしれない。
でもそこから研ぎ澄まし、膨らませていくのがチームだと多様性が出てきます。
社内のPR担当者が1人だとしても、会社のことを真剣に考える他の社員や
外部のPR担当者と共に研ぎ澄まし、アイデアを膨らませていくと
より刺さるキーワードや新しい企画が生み出されていくはずです。
ランチを食べながらでもいいかもしれません^^
楽しい雰囲気の中では色々なアイデアが出てくることが多いです。
ちなみにLITAでは、自分の担当でなくても、切り口の提案や
メディア選定のアドバイスをしたりしています。
それは担当者個人の能力を超えた力を発揮するためです。
メディアアプローチの際の電話の受け答え、情報の伝え方のアドバイスもし合います。
チームメンバーそれぞれの強みや関心ごとを出し合うことで、
より深い視点で「今何が求められているのか」をしっかり捉えて
時代を読み解くことができるので、メディア掲載確率がグッと上がります。
意外と馬鹿にできない雑談。不要不急の外出が出来なくなった今、
LITAでも基本在宅勤務で仕事を進めているので、
チャット会議やランチzoomをしながらアイデアを出し合っています。
そしてもう一つおすすめなのが、定期的に“今日のわたし”を報告し合い、
これまでよりも密にコミュニケーションをとる努力をすること。
この“今日のわたし”報告。
直接的にはPRと結びついていないように思われるかもしれません。
しかし、良好なコミュニケーション、チームで考えることを通して
PRの可能性を拡げることができるのです。
私たちの仕事はクライアントのみなさんに“わくわく”してもらい、感動を味わっていただくこと。
だからこそまずは私たちが“わくわく”し、一緒に感動することを目指しています。
皆さんもぜひ、密なコミュニケーションで、チームでPRを意識してみてください。
実際に動くのがひとりでも、いろいろな人とコミュニケーションをとり意見を出しあってみてください。
これまでになかった新しい世界に拡がっていきますよ。