雑誌掲載されました&メディア関係者に振り向かせるひと手間とは?
雑誌掲載されました&メディア関係者に振り向かせるひと手間とは?
『週間エコノミスト』に掲載されました!
実は今回ビジネス誌「週刊エコノミスト」で、
笹木郁乃のコラムを3ページでご紹介頂いています!内容としては
「コロナの中、企業の明暗が別れる認知活動の現状や、
低コストで大きな宣伝効果が得られる企業のSNS活用術。」
というテーマで、取材いただきました!
3ページという結構なボリュームで紹介していただいているので、気になる方はぜひチェックしていただけるとうれしいです。
さて、この取材記事ですが、
広告費にすると、何百万円くらいかかるそうです。
(1ページ 数十万円が週刊エコノミストの広告費)
ですが、今回もPR活動の成果なので、0円で取材頂くことが決まりました。
しかも、記事だから社会的信頼度も影響力も高いです。
こういう記事掲載の積み重ねがあってこそ
LITAは小さな会社でも大企業からもPR案件の依頼が
絶えないのだと自負しています。
雑誌掲載獲得する秘策は?
さて!笹木郁乃がメディア掲載獲得のために実行したことは・・・
とても基本的なことなんです。
媒体にあった資料を作って、郵送で送る。
これならだれにでも出来ることかなと思います。
それに加えて、いつも相手に合わせたお手紙も同封させてもらっています。
プレスリリースそのものは共通のもので構わないのですが、
担当者の方への送り状をいれること。
そして、宛名は必ず手書きで送ることは徹底しています。
宛名は出来るだけ特定の方に向けて書くことがポイント!
「○○新聞××コラム担当△△様」というように、
コーナーと担当者の方までしっかり書くと、親切です。
送り状には担当者の方が書いていた過去の記事の感想と共感したことを書くことで、
「あなたの関心にあったプレスリリース」であることをアピールするようにしています。
メディア関係者の方も人間なので、
たくさんの方にばらまかれているプレスリリースより
「あなたに向けた一通のプレスリリース」だと言った方が、断然興味もわいて、関心をもって読んでくれるのではないでしょうか。
プレスリリースはいわば「1対1のラブレター」
ちょっとしたひと手間が、メディア掲載獲得の大きな要因になるのです。
PRは「コツコツ」の積み重ね
PRって、本当にコツコツ活動の積み重ねですよね。
コツコツすぎて、時には
「これ、果たして意味があるんだろうか。」
「ちゃんと見てくれているかな?」
と、自信をなくすこともあるかと思います。
笹木はPRでどういう人が結果をつかめるか。そんな質問を投げかけられると、
「最後までコツコツ行動し続けられた人」
と答えます。
PRって、広告とは違いお金をかけなくても、「選ばれるブランドをつくれる」強力なツールです。
でも、一方で、PRする人の行動で結果が大きく左右されるまさに実力勝負の世界でもあります。
だから、コツコツでも動き続けることってすごく大切なんです。
PRはけっこう地道な活動だし、取材してもらえる確証が無いから、
行動を後回しにしてしまうこともあると思います。
結果を出す!と思いつつも、結果は確証されたものではないので、
結果だけを追い求めると辛くなることもあると思います。
だから、毎日できたことをしっかり把握するようにしています。
毎日のタスクをつくり、それをこなしていく中で、
「今日は、何件に郵送した!OK!」
「今日は、何件のお手紙書いた!OK!」
OK!を出す基準を決めて、しっかり認めてあげる。
これってすごく大切だと思うんです。
笹木がエアウィーヴに勤務していた時、結果を追い求めすぎて、自分を保てない時がありました。
「せっかく、これくらい動いたのに、結果が出ない・・・」
って思ってしまって、どんどん自分を追い詰めてしまいました。
でも、自分のやっていることをしっかり認めてあげて、コツコツ動くことにフォーカスしたら、ちゃんと結果がついてきたんです。
だから、今でも戦略は決めて、コツコツ、ぶれずに動くように心がけています。
皆さんも、決して焦らずPR活動を楽しくコツコツ頑張りましょう。