2019/05/26

企業PR×SNS活用のポイントとは?

企業PR×SNS活用のポイントとは?

PRに求められることは、この10年で大きく変化してきました。「派手なプロモーションで爆発的な効果を狙う」ことよりも、「地道な戦略が身を結ぶ、直接顧客にアプローチして、丁寧に情報を届けたい」と考える企業が増えてきています。SNSが台頭し、作り込まれた情報よりも、人々はリアリティを求めるようになりました。いかにもプロモーションのようなものよりも、真実身のある情報が求められています。

そういうリアリティのある情報の方が、メディアでも話題になりやすく、結果的に認知にも繋がりやすいです。これからの時代、第三者の心をいかに動かすか、感動を体験してもらうかということが求められているのだと思います。「顧客に直接感動してもらい、SNSなどでリアルな口コミを生み出すこと」もPRの大切な要素となっています。

 

企業のSNS活用 必要なのは「不完全さ」!?

企業でもSNSを活用しているところが増えてきていますね。SNSの使い方が上手な企業には、共通点があります。それは、思わずツッコミを入れたくなるような、ある種の不完全性を表に出せることです。従来の企業イメージというのは、非の打ちどころのない完璧なものを求められましたが、SNSは双方向のコミュニケーションです。不完全な自分を見せることができる方が、顧客の心を掴む関係性を築きやすくなります。担当者が「中の人」と呼ばれ、コメントのやりとりなど顧客と関係性を深めながら、その発信がネット上で話題になって結果的に企業のPRに繋がる例も見受けられます。

 

企業SNSの担当者に必要な資質とは

SNSと広告の大きな違い、それは、シェアが得られるということです。SNSで顧客で良い内容をシェアしてくれることで、口コミが生まれ、売上にも繋がっていきます。ここを上手く機能させて行くためには、SNS担当者の選定も大切です。ある程度自己開示ができる方が、「人」としての側面を出しながら発信をしていくことが有効です。そして、そんな担当者の素質を生かせるように、企業としては「あれもダメ、これもダメ!」と検閲するのでなく、担当者にある程度自由に発信できるような裁量を与えて欲しいと思います。

2014年頃から「SNS起業」という言葉が使われ始めました。昨今ではそのようなビジネスモデルはもう時代遅れなんじゃないか、という主張も聞くことがありますが、これからの時代、PRの観点からはSNSは大きな可能性を秘めています。時代に合ったPRを提案し続けるためには、SNSの研究は欠かせません。上手に活用してPRをより効果的に行っていきたいですね!