メディアPRを成功させるために PR担当者として意識しておきたいこと
メディアPRを成功させるために PR担当者として意識しておきたいこと
PR担当者は「この情報をメディアに取り上げてもらいたい!」とプレスリリースを書いたり、企画書を作成したりしてメディアにアプローチします。普通の営業と違っているのは、そこに物の売り買いがないということです。メディアにとって目に見える形での商品を受け渡すわけではない私たちPR担当者が、メディアへアプローチの際に大切にしていことをお伝えしたいと思います。
相手にメリットを感じてもらうためには・・・!?
PRって営業と違って、相手とお金のやり取りが発生しません。ですから、紹介してくださる雑誌社やテレビ局の方に、間接的なメリットはあっても、直接のメリットはない状態です。
ですから、
「相手にメリットを感じてもらえる人になる」
ということを常に意識しておく必要があります。例えば会食など、メディアの方に会う機会を得られたときには、相手の方が喜ぶ情報を持った「情報屋さん」でいられるよう、できる限り事前のリサーチをして臨むことを心掛けたいところ。
このメディアではこういう読者そうだから、こんな情報が喜ばれるのではないか?
今〇〇がブームだから、こんな情報が役立つのでは?
と、リサーチ・発想を巡らせ、自社のサービスだけでなく、相手にとってメリットとなる情報をお知らせできるといいですね。簡単なものでもいいので、自分なりの情報を資料に落としてお渡しできるとさらに印象がアップしますね!
PR成功のために大切なもうひとつのこと
もうひとつ、PRを成功させるために大切なことがあります。それは、相手の方と
「一緒にいて楽しいと感じてもらい〝仕事を超えた関係〟を築く」
ことです。
お金のやり取りがない中で相手の心を動かすのは、やはり「〇〇さんが言うなら間違いないね」と思わせる人間同士の信頼関係が必要となるからです。PRをお願いしたいタイミングだけでなく、日ごろからメディアの方とも気持ち良い人間関係を築けるよう、意識していきたいですね。
ぜひみなさんがPR活動をしていく上でも参考にしてみてください!
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