メディアPRとSNS活用 共通する3つのポイントとは – PR会社ならLITA(売上拡大のビジネスパートナー)
2019/07/02

メディアPRとSNS活用 共通する3つのポイントとは

メディアPRとSNS活用 共通する3つのポイントとは

現在、ほとんどの方がスマートフォンを持ち、SNSを利用しています。PRとSNSは、切っても切れないものとなってきています。今回は、PRとSNS活用で大切なポイントの共通点についてお伝えいたします。

 

SNS活用でビジネスが選ばれるための3つのポイント

SNS、特にFacebookを見ると分かるのが、SNSをビジネスで活用されている方が非常に増えてきているということです。そのような中で自分を選んでもらうには、

*信頼感
*安心感
*相談しやすさ

 

この3つを相手に感じてもらうことが、非常に大切です。これはメディアPRに関しても、同じことが言えます。テレビ、新聞、雑誌など「媒体」として捉えると、自分とは縁遠い大きな存在に感じるかもしれませんが、そこで働き、媒体を作っているのはやはり「人」。PRする際に、担当者に対してこの3つを感じてもらえるかは取材につながる大きなポイントなのです。

 

 

3ポイントを押さえるための具体的な手立てとは?

 

それでは、そのために具体的にはどうしたらいいのでしょう。実は、全然特別なことではないのです。むしろ誰でもできること。<人対人のコミュニケーションを意識する>ということなのです。

SNSでいうと、日々の投稿や自分の活動、ビジネスについての主張をするだけでなく、

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■自分から相手にコメントをする
■自分の投稿にコメントしてくれた方には
返信を、さらに、状況によってはメッセージもする。
ーーーーーーーーー

これを意識してやっていくことが効果的です。

 

例えば、自分の投稿にメッセージをいただいあ場合には、その方の投稿を拝見した上で

 

「コメントありがとうございます!プロフィール拝見したら、**という共通点があるのですね!」
「私も、**です。そして、ブログも以前から読ませていただいていて、**さんの、**いうところにとても共感していて、陰ながらずっと応援していました。」
「**って素敵ですね。今後もよろしくお願いいたします」

 

といったようなメッセージを送ることができれば、相手との距離も縮まります。そしてもちろん、この時に、セールスはしません。コミュニケーションだけを行うのです。相手の方には親近感を持ってもらうことができ、その後の投稿も見ていただく中で安心・信頼を感じてもらうことで、結果的に集客に繋がることにもなるのです。

 

メディアもSNSも、基本は「個人と個人」のコミュニケーション

メディアPRの際にも同様です。日頃から媒体によく目を通し、素敵なところ、感動したところなどこまめに担当者へお伝えしてコミュニケーションを取ることが、信頼・安心へとつながります。関係性ができた人からの情報は、やはりメディア側でも取り上げる確率が上がってくると感じています。

 

また、コミュニケーションは戦略的にというより、お互いにとって良いご縁を繋ぐことが出来たらいいな、という気持ちもポイントの一つですね。

もちろん、その後は実際の満足度、事業内容が選ばれる理由になってくるので、<コンテンツ力>は絶対的に大事なのですが、知っていただくきっかけとしては、SNS上のPRもメディアのPRも、原点は同じです。基本は「個人と個人」のコミュニケーションであるというのは、PRでも大事なことです。「個人から個人に向けて届ける」という意識、お持ちいただければと思います。