共感されるSNSは、3つの軸を意識して投稿 – PR会社ならLITA(売上拡大のビジネスパートナー)
2022/01/11

共感されるSNSは、3つの軸を意識して投稿

共感されるSNSは、3つの軸を意識して投稿

SNS

現在のPRの手法は、メディア掲載だけに頼るのではなく、メディアアプローチによって得られた掲載をSNSで拡散して多くの方に知ってもらうことが必須です。SNSを上手に利用して少しずつ実績を重ね、知られていなかった商品やサービスも世の中に知られるようにしていきましょう。

共感されるSNSがファンを増やす

SNSもプレスリリースと同じです。やみくもにこちらの熱い想いを書き連ねればいいものではないのです。読み手の気持ちを考えて、読み手が読みたい内容を書くことでファンを増やし共感されるSNSに育てることができます。そしてファン増やすことが、さらなるメディア掲載に繋がり、売上にも繋がることでしょう。

では、ファンが増える、共感されるSNSにするためにどんな投稿をすればいいのかをお伝えしていきますね。

投稿する前にSNSを設計しよう

いきなり投稿する前に、まずはSNSを設計してみましょう。最初に押さえておきたいポイントは、「誰に向けて投稿するのか」です。ターゲットと呼ばれる部分ですが、ここが明確になっていないと結局誰の心にも響かずファンを増やすことができません。あなたのサービス、商品を買ってほしい人、SNSを見てほしい人を具体的に考え、その方たちに向けた投稿をするようにしましょう。そうすることで、自然とメッセージの方向性が確立され、あなた自身のブランディングもできていきます。

SNSを見た人に何をしてもらいたいか、を念頭に置いて!

誰に向けて投稿するのかを明確にしたら、次はSNSをフォローしてくれるあなたのファンに、最終的に何をしてもらいたいかを考えましょう。あなたの商品を「買いたい!」と思われたいのか、会社や事業として信頼されたいのか、あなた自身に興味を持ってもらいたいのか、など目標によって投稿の見せ方は変わってきます。いずれにしても、ターゲットと目標を定めたら、あとは投稿によってそれに見合った世界観を作っていくだけです。次の項目で、投稿内容について詳しくご説明していきますね。

ファンが増えるアカウントに必須の3つの投稿内容

ビジネスとして使うSNSに、昨日食べたものなどや週末遊びに行ったことなど、日記のような内容を投稿していても、既にファンが多い芸能人ではない限りファンは増えないことは薄々お気づきではないでしょうか。

では、一般の人がSNSを利用して成果を上げるために何を投稿すればいいのかというと、次の3種類をのテーマをミックスさせることが大切です。

1.実績

2.お役立ち情報

3.多面性

この3つを軸に、ターゲットやあなたの人柄などを考慮してパーセンテージを決めて投稿します。どれを多くしてもメリット、デメリットはあります。例えば実績を多くすると凄さは伝えられるものの自慢と捉えられてしまったり、内容によってはいいね!がつきにくくなります。閲覧者に役立つ情報を多くすると、ファンは増えても実際に何か販売したい時などに思ったより売上に繋がらないことがあるでしょう。また、多面性を多くするとあなたという人柄に惹かれる人は増えるかもしれませんが、何をしている人なのか、伝わりづらくなることがあります。

とはいえ、SNSは地道に続けることが何より大事なので、あなたが無理せず表現できる投稿回数や投稿内容でアカウントを育てていきましょう。投稿していくうちに閲覧者からの反響が分かるので、データを基に改善していくと、よりファンが増えるアカウントになるはずです。